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全般性不安障害(不安神経症)

人は誰しも不安を感じるものです。人間の本能として正常な反応と言えますが、不安が過剰となり、日常生活にまで影響を及ぼしてしまうことがあります。ストレスにさらされていると、心のバランスが崩れ、些細なことでも強い不安や恐怖を感じるようになります。突然強い不安感が生じるのではなく、持続して不安感があるのが特徴です。心配なことが次々とあらわれ、身体にも症状が出てきます。そして家から出られなくなったり仕事が手につかなくなったりと様々な影響がでてきます。心配性なだけ、怖がりな性格、などと周囲に勘違いされやすく、本人も病識がないことが多いと言われています。そのため精神科受診が遅れ、長い間症状を抱えてしまうことによりその他の不安症やうつ病などを併発しやすくなります。また、不安を紛らわそうとしてアルコールや薬物に依存してしまうこともあります。

治療

薬物療法と心理療法を行います。少しでも気になる方は早めに受診し医師に相談しましょう。お気軽にご連絡ください。

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