メニュー

パニック障害

パニック障害とは、突然とても強い不安に襲われ、動悸、頻脈、息切れ、しびれ、発汗、めまい、吐き気などの発作が起こります。このまま死んでしまうのではないかという恐怖を感じます。
1度の発作は数分から数十分でおさまります。身体的な検査をしても異常が見つかりません。発作により命を落とすことは決してありませんが、また発作が起こるのではないかという予期不安に苦しみます。広場恐怖といって、発作が起きたときに逃げられない場所、発作を起こした場所に恐怖を感じるようになります。人の多い場所、乗り物、1人での外出も避けるようになり、うつ病を併発しやすくなります。発作を起こすたびに自信をなくし、失敗を恐れるようになり悪循環となってしまいます。

原因

主な原因としてはストレス、遺伝、脳の機能異常があげられます。

治療

身体症状からまず内科を受診する方も多く、その他の疾患と間違われることがあります。できるだけ早く適切な治療することが大切です。薬物療法と心理療法を行います。症状をコントロールしながら、心のバランスを整えていきましょう。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME